2006年01月19日

事故直後の経過

 今日は天気が良く,体調もなかなかです.
この病は気圧の影響でかなり病状が左右されます.
気圧が低下するときは調子が悪く,気圧が安定しているときは比較的調子が良いです.

なんでかというと,気圧が低下すると硬膜内と外気との気圧差で硬膜が膨らみ,
脳脊髄液の液面が低下してしまうためだといわれています.

頚椎捻挫(以下むち打ち)になった人の多くは
天気が悪くなったり寒くなるとどうも調子が悪いとよく言いますが,
長期にわたるようであれば脳脊髄液減少症を疑うべきでしょう.

何故むち打ちで脳脊髄液減少症になるかというと,首が激しく振られることにより,
脳脊髄液の液圧が瞬間的に上昇し,硬膜の弱い部分や液圧の最も高い腰椎下部を突き破ってしまうのだそうです.

 では,2年前の03年5月の交通事故直後はいったいどうであったか.
事故の日は首になんだかしびれはあったのですが,自覚症状が無くその日は家に帰ってしまいました.
翌日未明になって激しい嘔吐感と頭痛に首の痛みがでて,近くの整形外科開業医に飛び込み診察をしてもらいました.
その間事故相手方保険会社への連絡やらなにやらしなければいけなかったのですが,とにかく頭が回転しなかったことをいまでもよく覚えています(でも口調は普通だった・・・).
医者には腰も1週間くらいで痛くなるからまた来てねと言われた.
ハテナ?と思いつつ自宅にもどりベッドへキモチワルーイ状態でなにもできずひたすら寝る.
 翌々日になり相手方と警察に出頭することになり遠く事故現場の警察署まででかけました.
このころ首や頭はフラフラだったが,結構体は動かせる状態で,よしよしとおもってました.
しかし,事故から6日目の朝に突然腰にすごい激痛(T T.
腰椎捻挫が追加されました.なんでも腰は筋肉が強いものだから,間接が悪くなっても筋肉で支えてしまって症状が出るまで時間がかかるんだそうです.予想できていたんだったら絶対安静の指示をくれよオイ!と思ってしまいました.
2週間はとにかく寝てろと言われましたが,まぁ,言われなくたって,腰は痛い,首は痛い,頭は激しくぼーっとして,肩も背中も痛く,吐き気がいつもするのですから「寝させてくださいっ!」て感じです.

自分で起き上がって御飯をつくることすらツラク,彼女が看病に来ない日には場合によっては1日1食しか食べないような生活となりました.
今になって思えば,首や腰の痛みは別にして激しい頭痛と継続的な吐き気は捻挫ではなくて脳脊症だったんだなと,今なら気づきます.

この時の整形外科医はB先生とおっしゃる方でしたが,この先生,治療を早くきりあげようといつも僕にむかって「もう終了でいいよな」って感じで言ってきました.
さらにむち打ち症は気のせいの部分が多いからとなんだかえらいしつこかった.
逆に言えば治ろうという気持ちがあれば早く直るからと励まし?をしてくれていました.
でも3年くらいは冬は調子が良くないよとも言ってました.
ぼーっとする頭がさらに混乱するだけのような説明しかしてませんでした.

むち打ち症は整形外科医にとっては難解かつこれといった治療法も無く,医者としてなるべくかかわりあいになりたくない種の病気であるということを,最近あちこちで調べて知りました.
B先生の支離滅裂な説明にやっと「あ,な〜るほっどー(怒)」と思ったもんです.
ラベル:交通事故
posted by bfcbud at 13:31| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 交通事故 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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