2006年01月19日

悪魔企業の保険会社

a4a15c7afc08499e9c123ec07cd26bf9.jpg みなすぁんの契約している保険会社は悪魔企業ではありませんよね?

 脳脊症になった原因の事故では,こちらが停車中に後ろから追突されたのですから,過失割合はこちらがゼロで相手方が10でした.
(写真:一見すると小破ですが後部メンバが歪んでいて中破です.かなりの衝撃だったらしい)
 ならばめでたしめでたし,っていうことにはならない.
こちらは一銭も使わず相手方保険会社が全て保証してくれるんだー,
と思っていたのは大きな間違いでした.
まずこちらの過失がゼロの場合,自分の保険会社の事故担当者が
相手の保険会社と交渉することが禁じられているので,相手の保険
会社と交渉するのは自分です.
要するに交渉のプロ 対 何も知らない素人の戦いとなるのです.

しかもむこうは法律ギリギリどころかそれをやや超えて詐欺まがいになってでも
お金を払う気はねえよ!っという態度まる見えの担当者でした.

 最初の電話から辺でした.猫なで声でお悔やみ系のお言葉,
そして嵐のように手続き書類云々.
事故で思考力停止状態の人間には難解すぎる書類が大量に送られてきました.
私の場合,中破した車プラス人身と二つの案件になるのですが,
人身については送付されてきた「自賠責保険による通院日数から算出する慰謝料」
なる表があり,「それ以上の金額をお支払いすることはできないことになってますので,病院にはなるべく通ってくださいね」(←大間違い)と言われる.
またこちらが学生だと知ったとたんそれまでは出すと言っていた代車費は,
「学生さんにはだせないのですよぉ〜,そう決まっているからだせないのです」(←なんでだよオイ?)と言ってきた.

気持ち悪く頭がボーっとしている人間には思考能力というものがありません.
この時点でまだ僕は言われるがままです.
とりあえず人身はおいといて,「車の修理を早く進めてくれ」と言うと,
係員が車の査定をするので待ってくれとのことでした.
しかしてしばらく音沙汰なし.

腰痛がはじまって動けなくなった事故から6日後になり,
「同じ年式グレードの中古物件より修理費のほうが高いので直せない」
「中古物件代と同じ19万円以上をお払いすることはできないのです」(←大間違い)
さすがにそろそろやり込まれていることに気づくぼくちゃん.(遅っ!)

しかして,この時点で頭はまわらず,腰の言い尽くせない激痛で動くこともできず,
中古物件の売買代金だけでまともに動く車が手にはいるわけねえだろオイ!と凄みたくなる衝動すら湧いてきません.

おそらく対抗策があるのだろうけど,腰が痛くて調
べに行くこともできず頭もまともに思考する力がありません.
しかし,怒りとともに,これまでの人身の説明も都合のいいように
しゃべっているに違いないと気づきます.
彼を代表とするこの蜜井墨友海上という保険会社は被害者の保障
なんてする気はなく,いかに賠償額を圧縮し利益と成績を確保するか!
それ以外頭に無いのだろう.

事故で体調が悪く思考力の低下した人間を相手にしてきた巧さを感じる.
「そうですか,ハイ.わかりました.」とだけ答えて電話を切りました.
自分で動けない考えられないことの悔しさを,このとき初めて思い知りましたが,
こっから先はスマートに.弁護士投入!その日のうちに全権委任.

以来不愉快かつ気持ち悪い猫なで声の蜜井墨友海上のあんちゃんは
ほとんど嫌がらせとしか思えないような対応をするようになり,
冬には自主退職していきました.
新しい担当者はかなりまともな人でしたが,論拠も無く損害金を
カットしようとしたりして,ダメ会社の人間はやっぱダメなんだなと・・・.

この一件以来,蜜井墨友関係の銀行・クレジットカード等すべてを解約.
蜜井墨友の臭いがちょっとでもする商品やサービスは以来一切利用しなくなりました.
ちなみに当時こんなものもみつけましたし,(「ある日、事故は突然に1(探偵ファイル)」
整形外科医も後の脳神経外科のお医者さんもみんな,
「あそこは払わないので有名」
「蜜井墨友海上!・・・・それはお気の毒に」
「彼らと会話するとさらに症状が悪化するでしょう(笑)」
といってました. ですよねー.(心のつぶやき)

 示談は翌年の04年の春に鞭打ちという間違った病名で行いましたけど,結果的にはこの示談が早すぎたことはいなめません.しかし整形外科医が6ヶ月で治療を投げ出してしまい,まったく協力してくれなかったのでしかたありません.
しかも,あとで調べたら,蜜井墨友海上から裏金をもらってたんじゃねーのか,
とおもうくらい保険会社に有利な診断書を書いてました.(真相は闇の中・・・)

現在,脳脊髄液減少症と交通事故の因果関係を保険会社が承認した事案は聞いたことがありません.まだこの病気自体を厚生労働省が認めていないのですから,仕方ないことかもしれません.
結局鞭打ちで示談をしてしまいましたが,もし脳脊症で闘っていたとして勝てたかどうか,疑問です.きっとツライ裁判になったでしょう.
(05年9月に裁判所の判断で勝利を得た人がおりましたが,保険会社すぐ控訴したそうです)
ラベル:交通事故
posted by bfcbud at 15:42| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 交通事故 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
読めば読むほど恐ろしいご苦労をされてきたことがわかります。蜜井墨友海上は勘違いしてますね。

私は当て逃げに遭い、死ぬほど困っているところ、「全損の車も治療費も自分持ちになる」と自分が加入している保険会社(亜臭大霊苦途)に言われました。

実際は車輌保険に入っていなかったので車代は出してもらえないのですが、治療費の方は搭乗者保険特約で出してもらえるはずだったのです。もう少しで騙されるところでした。結局は労災が適用になりましたが・・・それも誰も教えてくれませんでした。(知らない俺も悪いかもしれないが・・・)

1ヵ月後に見つかった犯人は無免許、無保険、無車検、無職のとんでもないヤツで、かろうじてオヤジさんが分割払いしてくれるという示談をしてくれたので助かりました。

しかし、整形外科医は使いものになりませんね。
Posted by cyberskirmish at 2007年03月04日 20:17
cyberskirmishさま

保険屋は恐ろしい職業ですね。
でもそれ以前にとんでもない人にぶつけられたものですね。

それじゃあ、逃げるしかないって条件がよくそろった犯人ですね。今は壁の向こうでしょうが、出てきても謝りに来るか微妙ですね。

整形外科はいやもう、しょうもうない人たちですよ。鞭打ちは整形外科の仕事じゃないってちゃんと宣言してほしいくらいです。
Posted by bfcbud at 2007年03月05日 17:38

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