2007年04月29日

脳脊症のコアな症状

脳脊症を発症する人のほとんどは,
発症前に極度の疲労もしくはいわゆる過労状態にある人が多い.
(私が聞きまくった限りでは)
おそらく同じ衝撃(むち打ちなど)でも,健康な人なら通常の捻挫ですむものが,
過労の人たちでは,プラス脳脊症になってしまうと,私は想像しています.
ま,これは定性的な仮説に過ぎませんが,誰か,医者でなくても看護師とかリハビリ師とか,社会学の人でもいいので,統計で有意性を検証して確認してほしいものです.

 いずれにしても,ほとんどの人が脳脊症以外の不具合も同時に抱えていて,
どの症状がどの原因に起因する痛みなのかわからない状態にあるのが,
脳脊症患者の通常の状態と言えると思います.

 私自身,罹患しながらさらに冷え症になったりヘルニアがみつかったりと,
まぁよくもまぁこんなぼろぼろな体に,と思ったものです.
ですが,脳脊症の治療が進んでいくに従って,
脳脊症由来のコアな症状が分離できるようになりました.
それは,気圧変化と密な関係にある症状ということで認識できました.

 たとえばまず,頭痛.
頭痛ひとつとっても様々な種類があります.
前頭葉だけがとか,後頭部の一部が痛い,などというのはこれは脳脊症の症状ではなく,その部位に通ずる血管が筋肉のコリなどで押しつぶされ血液不足になっている事が多かったです.脳脊症由来の頭痛は,脳と脊髄の形,右顔を横から見たとき,ちょうど ←この括弧の形状に沿って生じる痛みがそうです.そして目の奥で鋭い痛みが発生します.ひどいときは目を開けていることが苦しいほどです.自分ではわからないのですが,視野も狭くなっています.
そしてあと吐き気.
吐き気も首の付け根の筋肉がこると発生しますが,そういう吐き気はひどくなると酸欠的な苦しみに変わります.脳脊症由来ではそういうことはありません.とにかくクラクラします.クラクラとカラっとした感じの吐き気(内臓のむかつき感がない)が特徴で,これの方が頭痛よりも気圧との関係が密でした.
 これら以外の脳脊症の症状といわれているものは,すべて二次的に起こるものですから,他に原因が由来するものとは区別がつきません.

 もし,ここに書いてあるような,「私が感じた脳脊症にコアな症状」があなたにもあるようでしたら,この病気の可能性を疑ってみてはいかがでしょう?
posted by bfcbud at 09:41| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 脳脊髄液減少症 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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